Oracle 12c をインストールする
前回の記事で、64bit Windows7 環境に Oracle 12c をインストールするためのファイルをダウンロードした。
今回はその続き。
2ファイルをダウンロードしたら
まずは2つの zip ファイルを解凍する。いずれも database
フォルダがルートフォルダになっているので、両方解凍したら database
フォルダを統合してやる。
インストーラを起動する。
database\setup.exe
を実行し、インストーラを起動させる。
以降の手順は基本的に以下のページに従った。特殊な操作は特にしていない。
最初の電子メールは登録せず。「本当にいいの?」みたいなワーニングが出るけど無視。
「データベースの作成および構成」→「デスクトップ・クラス」と進める。管理者権限を持たない Windows ユーザが必要なようなので、「新規 Windows ユーザーの作成」で適当に作る。
Oracle は C:\Oracle\
にインストールすることにした (「Oracle ベース」を修正すると他も合わせて変わってくれる)。「グローバル・データベース名」と「プラガブル・データベース名」はデフォルトのまま、「管理パスワード」を適当に作る。
あとは「インストール」を待つのみ。3・40分かかる。
自分の環境の場合、上の参考ページと全く同じ順でインストーラが進んだが、環境によっては異なるウィザードが開くかもしれない。以下のページも合わせて見ておくとよいかも。
- 参考 : Oracle 12c(Windows版)をインストールしました! | データベース アクセス ブログ
- 参考 : Oracle Database 12c (12.1.0.2.0) で遊んでみた(その1) 〜インストール〜 - カタカタブログ
引き続き環境設定に移る。