Node.js V6 系は新しすぎるので V5 系を使うことにする

前回の記事で、Stable 版の Node.js を入れてみたところ、v6.2.0 が導入された。

この状態で npm install とかしようとしたら、以下のようなエラーが出てうまくいかなかった。

(node:61377) fs: re-evaluating native module sources is not supported. If you are using the graceful-fs module, please update it to a more recent version.

調べてみると、どうも Node.js の V6 系は新しすぎて、ライブラリたちがまだ対応していないらしい。

ということで、V5 系の Node.js を使うことにする。

Windows の Nodist で nodist dist コマンドを叩いて見てみたところ、v5.11.1 が V5 系の最新版っぽい。これにしよう。

Rem Windows の Nodist ならこうやってバージョン変更
> nodist v5.11.1
> node -v
v5.11.1

Mac の nodebrew でも同様に。

# Mac OSX の nodebrew ならこうやってバージョン変更
$ nodebrew install-binary v5.11.1
$ nodebrew use v5.11.1
$ node -v
v5.11.1

これでひとまず良さそう。

あとは気になるライブラリをグローバルインストールするだけしておく。それぞれのお勉強は次回以降に。

# Windows・Mac ともに
$ npm install -g bower
$ npm install -g babel
$ npm install -g webpack
$ npm install -g browserify
$ npm install -g gulp

以上。