英語版の Windows 10 Pro を日本語化した
2017年最後の記事である。
2017年11月30日、Asus ZenBook3 UX390UA-512GP を手に入れたのだが、Amazon.com より海外版を購入したので、Windows の言語が英語だった。日本語化はすぐにできるのでやり方をメモ。
といっても、以下のページの操作がほぼそのままなので雑に解説。
- 参考 : 外国語版 Windows 10 を日本語化する
- 参考 : Windows10を日本語化する
目次
初回起動時の設定
初回起動時に使用する言語やタイムゾーンを指定できる。ココで日本語を選択したが、表示は英語にならなかった。タイムゾーンの設定はココで設定したモノが後まで生きるのでココで日本地域を選んでおこう。
まずはデスクトップを表示するところまで進める。
日本語ランゲージパックをダウンロードする
次に「コントロールパネル」より日本語ランゲージパックをダウンロードする。「Clock, Language, and Region」より言語を追加する。ランゲージパックのダウンロードには少々時間がかかる。ダウンロードができたら、言語一覧の一番上に表示し、必要なければそれまで入っていた「English (United States)」は削除する。
リージョン設定
「Region」ウィンドウを開いたら「Location」を「Japan」に設定し、「Administrative」タブで「Copy settings...」と「Change system locale..」を行う。
あとは一度サインアウトしてサインインすれば日本語化が完了している。
キーボード設定
自分は英字配列のキーボードを買ったので「日本語キーボード」の設定は不要。ただ、普段使っている「Google 日本語入力」のキー設定を少し行って、Ctrl + Space
で IME を有効化 / 無効化するようにした。Windows 標準の IME を使用する時も、「全角 / 半角」キーなどがないので、何らか別のキーで入力切替を行うようにしておかないといけない。
「PC 設定」の項目が変?
「コントロールパネル」との違いが分からないでおなじみの「PC 設定」。Windows 10 Pro は Windows 10 Home と若干項目の並びが違ったのだが、よくよく読んでみると項目の並びが変だった。どうやら項目に対応するテキストの表示位置が1・2項目ずつズレているようだった。
どういう理由なのか分からなかったが、Windows Update をしたら直った。
以上。
2017年はお世話になりました。2018年も宜しくお願い致します。