VSCode の設定を同期する「Settings Sync」を使ってみた

Atom エディタを使っていた時に「sync-settings」というパッケージを紹介したが、今回はコレの VSCode 版である、「Settings Sync」を紹介する。

VSCode の環境設定を GitHub 上の Gist にアップロードしておいて、別の環境からソレをダウンロード利用することで、設定を同期できる、というシロモノ。僕は PC を3台持っているので、3台で同様の設定を再現するためにコレを使うことにした。

まずは GitHub の以下のページで、Personal access token を作る。

「gist」の利用設定を入れて、トークンを生成する。

VSCode を開き、「Settings Sync」をインストールしたら、Alt + Shift + U と押してコマンドパレットにトークンを貼り付ける。

コレで初回アップロードが行われ、Gist が新たに生成されていることが確認できるはずだ。

別の環境でこの設定情報をダウンロードするには、Alt + Shift + D と押す。トークンと Gist ID をコマンドパレットに入力すれば、設定がダウンロードできる。

基本的にはコレで設定を同期したいのだが、PC ごとにディスプレイサイズが異なるので、フォントサイズだけは同期したくない。…という個別の設定が上手くできないっぽいので、そこは諦めて都度設定することにする。