映画「Sixth Day 6d シックス・デイ」を観た
2000年、シュワちゃん主演の SF。2021-03-04 に改めて視聴したが、本作は2003・4年頃に DVD で繰り返し見ていた。
あらすじ
クローンなのは自分だった!
舞台は2010年 (今となっては過去!w)、動物のクローン技術が一般にも利用されている時代。
シュワちゃんは民間のヘリコプター会社のパイロット。ある日、億万長者のトニー・ゴールドウィンがシュワのヘリを予約するが、その日シュワが誕生日であることを知っていた同僚ハンクが、代わりにヘリを操縦してくれた。
早く帰れたシュワが自宅に戻ると、そこには自分と瓜二つの人物がおり、誕生パーティを開いていた。そこに謎の二人組が現れ、「家にいるのはお前のクローンだ」と告げ、シュワを連行しようとする。シュワはスキを突いて逃走し、クローンを作った人物を単身追いかける。
人間のクローンを成功されたロバート・デュヴァル博士を突き止め問い正すと、彼は真相を語った。トニー・ゴールドウィンは人間のクローン技術を支援していたのだが、彼が同僚のハンクとともに殺されたため、クローンを作成したという。同僚ハンクは、シュワのために気を利かせて直前になってヘリの操縦を代わったため、クローンすべき人物をシュワと取り違えたのだった。
シュワはロバート・デュヴァルからトニー・ゴールドウィンの複製データを受け取り、クローンとして復活したトニー・ゴールドウィンに取引を持ちかける。そして、シュワはついに、クローンのシュワと対面。自分達が一連の事件に巻き込まれていることを伝えると、二人は協力してトニー・ゴールドウィンに立ち向かうため作戦を立てるのだった。
クローンのトニー・ゴールドウィンは、交渉のため施設に訪れたシュワを捕らえて、驚愕の真実を伝える。クローンされた人物の下瞼の裏には、クローン生成したことを示す印があるという。その印が、シュワの下瞼にもあったのだ。つまり、自宅で誕生会を開いていた方のシュワこそが本物で、自分の方がクローンだったのだ。
その時、「本物のシュワ」が施設の機能を停止させる。「クローンのシュワ」はスキを突いてトニーに反撃する。瀕死の重傷を負ったトニーは、未発達のクローン体に自分のデータを注入した。未発達のクローン体はヌルヌルしていてマモー状態。シュワはそいつをぶっ倒して研究所をまるごと爆破する。
事件が一段落すると、クローンのシュワは一人旅立つのだった。
感想
トニー・ゴールドウィンって作品ごとに色んな見た目しますね。全然分からんかった。
当時は近未来の描写がイカしてる~って思ってたけど、今見るとダサいな…。「ペイチェック」とかこの辺の時代の映画は、WindowsXP 感があって、良い。w
それにしてもシュワちゃん強すぎない?