VSCode Remote Containers は Docker Compose も使える

VSCode の Remote Containers を開始する際、作成される雛形ファイルは devcontainer.jsonDockerfile の2つ。開発用コンテナを定義する Dockerfile を1つ指定し、その開発用 Docker コンテナだけが起動する。

しかし、開発対象のアプリケーションと同時に、連携する DB のコンテナを同時に立ち上げたい、といったこともあると思う。そんな時に、Docker Compose を扱えないか調べてみた。

結論からいうと、Remote Containers では Docker Compose が使える。

devcontainer.json の中で、Dockerfile ではなく docker-compose.yml を指定すれば良い。合わせて、Docker Compose 向けのオプションを書いていく。

Docker Compose 向けの設定項目が結構違って、雛形から変更する箇所が多くなり複雑さも増すので、必要な時だけ実装するようにしよう。