Windows も Mac もどっちも使えばいいしどのプログラミング言語だって書けりゃいい
「Windows と Mac どっちを使えばいいですか?」とか言ってねえで両方使えばええんや。Office 系はショートカットキーが豊富な Windows に軍配上がるし、CUI 環境が気楽なのは Mac だろうし、Premiere Pro をサクサク使いたければスペック盛った Windows マシンだし、iOS アプリ開発するなら Mac 使う。それだけや。どっちもメリデメ持ち合わせてるからどっちも使えるようになりゃいい。あと Linux 忘れんな。
「iPhone と Android どっちが良いですかね?」も一緒や両方使えばええんや。「どっち派」とか言ってねえで両方の良いとこ取りして賢く生きろ。
「Python が良いですか Ruby が良いですか Node.js が良いですか」とかいうのも一緒や、全部やれ。どんな言語でも読み書きできたらええねん。 「勉強しないつもりの分野」を作るな。全部勉強すればいい。やる順番は好みや直近の目標に合わせて決めたらええ。
お前は「一番勉強するべき受験科目はどれですか?」って質問するのか?全部できなきゃ受からんやろ、それと一緒や。やる前から一個に絞ろうとすんな。
- 過去記事 : 「どちらか」以外の選択肢を常に持つ
過去記事に似た話だけど、「どれか一つに決める」必要なんかないのに、やたらと絞り込もうとする連中多くね?どっちも使える、どれでも出来る、っていう方がカッコイイと思うんだけど、そういうのには憧れないのかな?
専門家とか専門職とかって、「絞り込んだその一点の領域だけ掘り下げてる」ワケではなくて、「幅広く知っている知識を総動員することでその一点を掘り下げられる」モノなんだよね。だから、全く知らない分野があるとか、出来ないことがあるっていう状態ではレベルが低すぎて話にならんのよ。「アプリ開発は出来ますけどインフラはチンプンカンプンで~」とか言っちゃうヤツはアプリ開発も出来てねえんだよ。素人に毛が生えた程度の初心者も初心者くんで、そういうのは「アプリができる」とは言えないレベルなんよ。
ちょっとチュートリアルかじった程度のロクに知らない状態で「アレが好きコレは嫌い」とか選り好みしてるのもバカだし、「俺はコレ一筋なんで」とか言っちゃって他の分野に見向きもしない奴もゴミ。ある程度のレベルまではどんなことでも出来る状態にしておいて、そこから自分の強みを掘り下げないとてんで話にならん。
そして、知識はアップデートしないと、単に古くなっていくだけじゃなくて「間違い」になっていくから、常に多方面の学習は必要。この前 Rust の存在を知らない奴がいて引いたわ。
どっちが良いかとか他人に聞く前に両方・全部やりなー?全部できればいいんだよ?