在宅勤務と比べて会社に出社すると良かったこと
ココ3年ほど在宅勤務で、半年に1回くらいは所用で出社するのだが、また久々に会社に出社した。在宅勤務と比べた時に、会社に出社する・通勤すると良いなと思うことってなんだろう、と考えた。
一つは、会社のトイレにはウォシュレットが付いていること。自宅にはウォシュレットがないので良い。他人も使ったウォシュレットというのは抵抗があるのだが、水洗部はきっと清潔にされているだろうと信じて利便性を取っている。
もう一つは、昼飯を上司が奢ってくれてタダ飯が食えるところ。その代わり、話したくもない相手と退屈な雑談を1時間こなさないといけないし、昼寝も出来ない。
…それ以外は、メリットらしいメリットはなかった。w
通勤電車は混んでいてコロナ感染が怖いし、会社に着けば誰かしら咳き込んでてビクビクするし、他人の会話が聞こえてくるのがイライラするし、オフィスの椅子や机の高さが自分と合わなくて腰を痛めるし、会社のインターネット回線は遅いし、飲料などの購入で金を使うし、行き帰りは PC が重くて何だか死にたい気分になってくるし、良いことがなかった。
自宅なら飲料などは常備品があるし、腰痛がキツければベッドに寝ながらだって仕事ができるし、嫌な環境音を聞かずに好きな音楽を流したりできるし、インターネット回線も自宅の方が速いし、ラフな格好で短時間に集中して作業が終えられる。
PC などがかさばってリュックが重たいので、通勤が良い運動になるかと思いきや、ただただ辛いだけで、歩く姿勢も悪くなってあんまりウォーキング効果も感じられない。本当は歩数を稼ぐために出社を考えてみたのだが、コレだったら見慣れた景色が退屈でも、家の周りを手ブラで散歩する方が格段に良いな。
どんどん一人での生活に慣れていって他人との関わりを絶っていっているけど、大変生きやすいんだから仕方ない。