2023年中にやりたいこと
ふと気付いたら2,990件目のブログ記事になっていた。そんなに書いたか。そりゃネタも出尽くすよな。w
3,000記事突破に向けて、「こんなこと書いたら?」とか「こんな記事読んでみたい」とかありましたら、掲示板などでリクエストいただけると嬉しいです。
今回は Bluesky SNS にてネタ提供いただいた、「今年2023年やりたいこと」を考えてみる。
パッと思い付くのは一つで、我が子を抱っこしたい、ということ。
我が子とは離れて暮らしていて、月に一度しか面会ができないのだが、年齢的にまだ僕のことを「父親」と理解しているかどうか微妙なところなのである。しかし先日、ぬいぐるみ遊びをする我が子が「コッチがママなら、コッチはパパかなぁ~?」と喋っており、「この子の中にも『パパ』『ママ』の概念はあるのだな」ということに気付いた次第。
我が子は人見知りで恥ずかしがり屋な方なので、あまりコチラから勢いよく距離を詰めようとしても怖がってしまい、なかなか距離を縮められないのが悔しいところ。
もちろん我が子に非は一切ないし、一生かけて親子の関係を育んで続けていくつもりでいるから焦ったり落ち込んだりはしないけど、僕はもっと父親らしいことをしたいと思い続けている。自分も親父にそうしてもらってきたように、抱っこしたり、おんぶしたり、肩車したり、してみたい。
僕にとっての「子供との触れ合い」というのはそんな状況なので、街中で子供に抱っこをせがまれて渋々抱き上げているような親を見ると「そんな嫌そうな顔を子供に見せたんなよ、俺と代われ」と思ってしまうくらいだ。
僕は我が子と離れて暮らすことになった時、我が子が成人し、大学を卒業し、就職するまでの日数を数えた。要するに「だいたい20年後」って、日数でいうと何日あるんだろう?っていうことだ。
365日 × 20年で、だいたい7,300日。
…おい待ってくれ、我が子と毎日一緒に過ごせたとしても、子供が成人するまで7,000日しかないのか?それなのに月一回しか会えなかったら、顔を見られる日数はさらに30分の1で、200回ちょっとしか会えないのか?
俺は我が子が成人するまでの200回ちょっとの面会の間に、どれだけ父親らしいことができるんだろう?自分がしたいからする、というだけでなく、我が子が求めることを叶えてやれる機会が圧倒的に足りない。
順風満帆な家庭の人ももっかい考えてみてくれ。何がどうなっても、20年間は7,300日しかないんだ。その間に子供は生まれて育って成人するんだ。二十歳過ぎて親にハグや抱っこをねだったか?親はきっと何歳になっても子供を抱っこしてやろうと思っているけど、我が子が成人するまでにその愛情を伝え切れるだろうか。愛されて育ったと実感してくれるだろうか。会える機会が少なかったことで、寂しさを感じたりしていないだろうか。そんなことばかり考えている。
だから僕が今年、というか今すぐにでも実現したいことは、我が子を抱っこし、精一杯抱きしめて、愛していると伝えることだ。我が子が僕からのハグを嫌に思わなければ、僕は急ぎ実現したい。w
…それ以外に「今年やりたいなー」って思うことがほとんどなかった。
ダイエットは毎年目標数値を上方修正するばかり…。痩せたいは痩せたい。
物欲に関しては基本ないし、欲しいモノは揃っていると思う。金銭的にも、潤沢ではないがぼちぼちやっていけていて不満はない。
でも、加齢や体力低下のことを考えると、例えば「スカイダイビング」とか「バンジージャンプ」とか、そういうアクティビティ系はそろそろ早い内に経験しておいた方が良いのかなと思う。急いで叶えたいワケでもなく、いつでもいいやと思っていると中々やらずに過ごしてしまうね。
我が子のことがもちろん何よりも大切だけど、自分が楽しく生きていなかったら何もしてやれないだろう。自分の楽しみというモノももっと真剣に考えなければ。