映画「Limitless リミットレス」を見た

何回か見ているのだが久々に見た。2011年、アメリカ。

あらすじ

作家のブラッドリー・クーパーは、ひょんなことから最新のスマートドラッグを手に入れ、爆速で執筆を終え、投資会社で急速に利益を上げる。

その活躍に目を付けた投資家のロバート・デ・ニーロと組み、会社の合併話を進めていく。しかし、スマートドラッグの副作用による短期記憶喪失に悩まされるようになる。

クーパーはスマートドラッグを狙う悪者につきまとわれた挙げ句、闇金の男が自宅へと押し入ってきて決死の乱闘騒ぎとなる。

その12ヶ月後。脳のシナプスが変化して、スマートドラッグなしでも覚醒状態になる術を身に着けたクーパーは上院議員となっており、ロバート・デ・ニーロからの脅迫にも屈せず、元カノとヨリを戻すのだった。

感想

スマートドラッグに憧れちゃう作品 (笑)。テレビや雑誌で見聞きしていた何気ない情報同士が繋ぎ合わされ、斬新なアイデアが湧いてきて、高速なトラブルシュートが可能になる、という覚醒状態の描写が素晴らしい。ブラッドリー・クーパーのギラギラした眼光も良き。

ロバート・デ・ニーロはスマートドラッグなしで大物投資家になっているのだろうか?それともスマートドラッグを利用していたのだろうか?ラストでブラッドリー・クーパーは本当にスマートドラッグを止めていたのだろうか?スマートドラッグの味を知る人物は他にもいそうだったけど、そこらへんはどうなってたのかな?

…などなど、次回作を作りやすいような余白が見られるが、映画としての続きはなく、ドラマ化作品のみ。もっと見てみたいわ~。