工数見積の手法
工数見積には対数・フィボナッチ数を使う
- フィボナッチ数 : 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21
- 対数 : 1, 2, 5, 10, 20, 50, 100
- 倍々 : 1, 2, 4, 8, 16, 32, 64
こうした指数・対数を利用して概算見積を行うと、粒度の細かいタスクは比較的正確に、粒度の粗い複雑なタスクはバッファを持って見積もれる。
個人的には「0.5時間」を足し、1日8時間労働の前提に合わせて、
- 0.5, 1, 2, 4, 8, 10, 15, 24 (時間)
ぐらいの数値を「候補」として、その間の数字を使わずに見積もったりしている。コレだと「1日以内」「2日前後」「3日はかかる」が比較的ハッキリ出る。
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