Node.js をインストールする
Rails でアプリケーションを動作させるためには Node.js が必要らしい。あんまり Rails のどの辺で使うのかよく分かってない。でもなんか Node.js って色々できるんでしょ?便利なんでしょ?Node.js のこともよく知りたいけど今はまだよく分かってないや、じゃあとりあえず入れとくか、なノリで入れちゃう。
今日も参考にするのは「Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング」。環境は 64bit Windows7。
なお、後述するが、このやり方は特定のバージョンの Node.js をインストールするもの。バージョン管理ツールで導入する Node.js のバージョンを管理しておいた方が色々と都合が良いので、よかったら記事下部で紹介している別のやり方でインストールしても良いだろう。
Node.js をダウンロードする
https://nodejs.org/en/download/stable/ より、「Stable Latest Features」を選択し、「Windows Installer (.msi)」の「64-bit」をダウンロードする。自分が見ていた時は 5.4.0「node-v5.4.0-x64.msi」だったが、今見てみると 5.10.0「node-v5.10.0-x64.msi」が出ていた。新しいのでいいと思う。
Stable っていうのは安定版、LTS っていうのは Long Term Support の略で、2年半ぐらい旧バージョンがサポートされているらしい。Node.js はアップデートのたびに旧バージョンのサポートがなくなるので LTS が用意されているらしい。
インストーラを実行する
インストールはコレだけ。
インストールされたか確認する
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行。バージョン情報が表示されたら OK。
> node -v
v5.4.0
Node.js をバージョン管理する
Node.js のバージョン管理用のツールとして、Windows 版には Nodist や nvmw といったツールがある。これを使えば、環境に応じて異なる Node.js のバージョンを適用できる。以下の記事で紹介しているので、参考にしてほしい。
また、Node.js V6 系は対応しているライブラリが少なく、エラーが出ることもある。その場合は V5 系を指定してインストールするようにしよう。
続いて Rails インストールの記事はコチラ。