My Guitars 05
入手した順に載せている。2024年。
- Fernandes APG-85S - See Through Blue
- Fernandes FR-125S Elite - Flat Natural
- Epiphone LPS-80 - Cherry Sunburst
- CoolZ ZLS-10 - Cherry Sunburst (売却済)
- Maison LP-28 - Cherry Sunburst
- Unknown ST68 Type - Black
- Hofner HCT-SH0 Shorty - Black
- Gibson Les Paul Replica - Burst
- Ibanez RG550XH - Blue Sparkle
- Cat Rock R16 ST Type - 3 Tone Sunburst
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Fernandes APG-85S - See Through Blue
- 購入日 : 2024-01-11
- 購入価格 : 税込¥43,861
- カラー : STB (See Through Blue)
- 生産時期 : 2000~2003年頃 (カタログ情報より)
以前所有していた Fernandes USA APG-85S - Black と同型機の色違い。2024-01-11 ヤフオクで落札、2024-01-13 入手。シリアルナンバーの記載はないが、以前の調査で2000~2003年頃に販売されていたモデルと確認しているので、その頃のモノであろう。
初期型のフルモードサスティナー CD-100 が搭載されている Fernandes FR-85S - SGM も買い直したモノだし (Fernandes FR-85S - Metal Black)、後期型の CD-100F が搭載されている APG-85S もつい買い直してしまった。フルモードサスティナーの説明については Burny MG-145S - HY のセクションに記したのでソチラをドウゾ。
- 参考 : 2003 02 … P41 に Light Ash ボディ、ピックアップ CD-100F・VS-100・FHM-3140W、ブリッジ FRT-10 で BLK・STR・STB カラーの製品が掲載されている
Fernandes FR-125S Elite - Flat Natural
- 購入日 : 2024-04-30
- 購入価格 : ¥39,050
- カラー : FN (Flat Natural)
- 生産時期 : 2001~2003年頃 (カタログ情報より)
以前所有していた Fernandes Revolver Pro 7 FR-125S Elite - Metallic Black Satin と同型機の色違い。2024-04-28 ヤフオクで落札、2024-04-30 入手。シリアルナンバーの記載は見当たらなかったが、以前の調査で2001~2003年にかけて販売されていたモデルと確認しているので、その間のモノであろう。
音が出ないジャンク品ということだったが、原因は 9V 電池のスナップ端子の接触不良だった。良いポジションで充てがうとキチンと音が鳴ってくれた。その他、パーツの欠品がいくつかあったので、以下を買い揃えた。
- トレモロアーム : Floyd Rose Push In Style Tremolo Arm Black … 穴のサイズもピッタリ問題なし
- 7弦のインサートブロック : Schaller S FRTII String Lock Insert … ストリングロック・インサートブロックの Ver.2 互換。問題なし
- ロックナット : Gotoh GLN-7 Black … 既存の台部分はそのままにロックナットだけ流用したが、寸法ピッタリ、問題なし
7弦ギターとしては3本目になる。時々低音が欲しくなったら使うとしよう。
9V 電池のスナップ端子の接触不良は「アストロノーツギターズ高田馬場」様にリペアに出して修理してもらった。全体のメンテも行っていただき、絶好調になった。
Epiphone LPS-80 - Cherry Sunburst
- 購入日 : 2024-05-07
- 購入価格 : ¥87,300
- カラー : CS (Cherry Sunburst)
- 生産時期 : 2001年8月頃 (シリアルナンバーより)
以前、ネック折れの補修歴がある Gibson Les Paul Standard 50's - Burst を所有していたが、「今度はネック折れしていないレスポールが欲しい!」という欲求が残っていた。
本当は Gibson のレスポールが欲しいところだったが、店を回って気に入った個体を見るとカスタムショップ製の90万とか120万とかするようなモノばかりで、「俺の収入では見た目で Gibson を買うことはできない…」と挫折 (おのれ円安め…)。レギュラー品も、高い割にどうも色味が気に入らなかった。Faded Cherry Sunburst、ないしは Iced Tea Burst と呼ばれるようなちょっと茶色みがかった色合いが好みなのだ。
そんな中、「ギブソンヘッドの Orville や Epiphone Japan 製品でもアリでは…?」という気分になってきて、メルカリで見た目が気に入ったコイツを購入することにした。2024-05-05 購入、2024-05-07 入手。
シリアルナンバーは 108303。Epiphone Japan のシリアルの読み方からすると、2001年8月の、303番目に製造された個体、という読み方になるようだ。型番は最初分からなかったが、2001年製造のモデルでギブソンヘッド、ということでカタログを調べたところ、Epiphone Japan 製の LPS-80 CS でほぼ間違いなさそう。OEM 先は恐らくだがフジゲン製。
- 参考 : Epiphone Guitars 2000 (Japan) - Catalogism.com … 2000年のカタログ。P25 に LPS-80 CS が登場している
- 参考 : Epiphone Guitars 2001 (Japan) - Catalogism.com … 2001年のカタログ。P10 に登場
- 参考 : Epiphone Guitars 2002 (Japan) - Catalogism.com … 2002年のカタログ。LPS-80 は消滅し、Elite シリーズが掲載され始めている
- 参考 : Epiphone Wiki - Japanese Les Pauls … LPS-80 の詳細なスペック。1998~2002年の間に製造されていた模様
- 参考 : 日本製ギブソンヘッド・ラッカー塗装 Epiphone LQシリーズ レスポールカスタム (フジゲン) | fps-ninja … Orville・Epiphone Japan 関連の情報まとめ
まぁ、レギュラー品のチェリーサンバースト程度のモノではあるが、程良く木目も見えているし、赤みも若干落ち着いているかな?という印象で割と好みな色。できればもっと赤色が退色してくれるとイイナーと思っているが、2001年製・2024年入手でこのくらいの色味なので、退色はほぼ見込めないかなぁと思っている…。
好みの見た目に近付けるため、一部パーツを交換などした。
- トラスロッドカバー : 「GIBSON」の文字が入っていたので紙ヤスリで削り無字に。SCUD F-4007 はネジ穴の位置が合わなかったので、交換パーツを探す際は注意
- トグルスイッチノブ : 白色のモノが付いていたがアンバーに変更。Musiclily Pro M3.5 のモノを取り付けようとしたがブカブカだったため、ネジにマスキングテープを巻いて押し込むことで対処。多分ネジ経は 3mm 未満、2mm くらいのかなり細い特殊なモノなのかと思われる
- コントロールノブ : ゴールドのスピードノブが付いていたが、アンバーのトップハットノブに変更。SCUD KA-160 を4つ買い、無事に取り付けられた
ネックの太さは比較的細い方だろうか。他の 24F ギターに慣れているとハイポジションに弾きづらさがあるが、特にミックスポジションでのクリーントーンはレスポールにしか出せないキラキラとした音色で大変好みである。
CoolZ ZLS-10 - Cherry Sunburst (売却済)
- 購入日 : 2024-05-08
- 購入価格 : ¥39,800
- カラー : CS (Cherry Sunburst)
- 生産時期 : 不明 (カタログを見る限り2015年以降か?)
上述の Epiphone LPS-80 - Cherry Sunburst を買うタイミングで、ヤフオクに同じく好みの見た目なレスポールがあったのでとりあえず入札したところ、そのまま落札できてしまった。意図せずレスポールが2本になってしまった…w。2024-05-06 落札、2024-05-08 入手。
CoolZ は島村楽器のブランドだが、2024年時点では取り扱いが終了している。製造はフジゲンらしい。2024年時点の島村楽器ウェブサイトを見る限り、上位ブランドは History、下位ブランドは LaidBack と Busker's の2つ、ということで、その中間にいた CoolZ がなくなったようである。
型番は分からなかったが、カタログを漁っていく限りだと ZLS-10 で間違いなさそうである。前身は ZLS-1 というモデルのようで、ヘッド周りの意匠が異なる。グローバータイプのペグ、ヘッド中央にデカールなし、トラスロッドカバーに「Circle Fretting System」の文字があるのが ZLS-1 だが、グルーソンタイプのペグ、ヘッド中央に「Makes You Creative」のデカール、トラスロッドカバーに文字なしなのが ZLS-10 のようだ。
- 参考 : History CoolZ 2008 … 2008年時点のカタログ。ZLS-1 と ZLS-2/FM (フレイムメイプルのラミネート) が掲載されている
- 参考 : History CoolZ 2010-10 … 2010年10月時点のカタログ。型番は2008年版と同じ ZLS-1 だが、ポジションマークのデザインが変わっている
- 参考 : CoolZ 2013-01 … 2013年1月時点のカタログ。2010年10月版と同じ
- 参考 : CoolZ 2015-01 … 2015年1月時点のカタログ。ココから ZLS-10 と ZLS-10/FM (フレイムメイプルのラミネート) が掲載されている
- 参考 : CoolZ 2017 … 2017年6月時点のカタログ。2015年1月版と同じ
シリアルナンバーは L140464。いつ頃のモノなのだろうか。カタログを見る限り、この商品が出始めたのが2015年以降だろうから、2024年時点でいうとココ10年くらいの間に出来たギターだと思われる。
購入した個体はピックアップが交換されているっぽい。フロントはオリジナルだがリアと同じエスカッションに変わっており、リアは Dimarzio PAF だそうだ。正直サウンドに特別な PAF みは感じないが (笑)、良くも悪くも「普通のレスポールサウンド」で安定している。
CoolZ レスポールの特徴は「サークル・フレッティング・システム」と「ヒールレス・ディープ・ジョイント」であろう。フレットがわずかに湾曲していることで音程が合うという仕組みと、ヒールレス加工によりハイポジションが弾きやすくなっているモノだ。この点は同時購入した Epiphone レスポールよりも弾きやすく感じる。
好みの見た目に近付けるため、一部パーツを交換した。
- トラスロッドカバー : ベルシェイプの SCUD F-4007 に交換。ネジ穴はピッタリ問題なし
- トグルスイッチノブ : 白色のモノから SCUD TA-340 のアンバーに交換。ネジ経は M4 (4mm) でピッタリ問題なし
2024-07-27、ピックアップなどのパーツを Gibson Les Paul Replica と取り替えた後に売却。
Maison LP-28 - Cherry Sunburst
- 購入日 : 2024-05-13
- 購入価格 : ¥9,350
- カラー : CS (Cherry Sunburst)
- 生産時期 : 不明
上述の Epiphone LPS-80 - Cherry Sunburst と CoolZ ZLS-10 - Cherry Sunburst を購入したものの、チェリーレッドの赤色を退色させたいなと思い、検証用に買ってみた1本。2024-05-11 ヤフオクで落札、2024-05-13 入手。型番はネットで調べて恐らく LP-28 だろうと見ているが、生産時期等不明なのでとりあえず Maison のレスポール、ということだけ。
Maison (メイソン) は、キョーリツコーポレーションの「サクラ楽器」が手掛けるブランド。PhotoGenic や Selder あたりと近い感じだが、コチラはセットネックのレスポールで、サウンドもそこそこそれらしくしている。レスポールが欲しい入門者にはちょうど良さそうである。ただ、Epiphone Japan や CoolZ と見比べてみると、塗装の質感の違いは明らか。うっすら木目っぽいモノが見えるが、コレは印刷だろうか?
赤色を褪色させてヴィンテージ感を演出したく、上から半透明のクリアイエローのラッカーを吹いてみたり、Kiwi の靴墨を塗り込んでみたり、直射日光で天日干しなど色々試したが、今のところ即効性のある手法は見つかっておらず。何となく塗装を剥がして遊んだりしているw
その後色々と改造して、現在はボディ裏面をガッツリくり抜いた空洞ボディにした。ミニ四駆の肉抜きみたいだが、音はちゃんと出る。その一部始終を動画にまとめたのでそちらもドウゾ。
- YouTube - Neo's Channel - レスポールのボディをくり抜いたらどんな変化が……!?
Unknown ST68 Type - Black
- 購入日 : 2024-05-14
- 購入価格 : ¥20,000
- カラー : Black
- 生産時期 : 不明
Fender Japan ST68 風の見た目だが、恐らくジャパンヴィンテージモノをベースに作られたレプリカ。2024-05-11 ヤフオクで落札、2024-05-14 入手。Fender Japan ST68RH と兄弟機にしようと思い買った。
ネックを外してみたところ貼りメイプルで、トラスロッドはネックポケット側からイジることになる。ヘッドロゴはそれっぽいモノが貼り付けてあったが精度はイマイチ。まぁお遊びとしてそのままにしておこう。
ナットの形状からすると、1970年代に発売されていた Fresher FS-331 のネックによく似ているかなと思ったが、Fresher だとするとネックプレートに「MADE IN JAPAN」の刻印がないのでちょっと違いそう。ネックポケット等にも何にも刻印がない。さらに驚いたのがボディの中身で、ザグリが裏側のスプリング部分にまで到達しており、スプリングの根本のネジ止め位置が特殊な位置になっている。ネットで見られる Fresher FS-331 のスプリング部分は通常のストラトと同様だしザグリも背面まで貫通していないので、少なくともボディは Fresher ではないか、もしくは相当イジり込んであるモノと思われる。
ピックアップセレクターは5点式ではなく3点式で、「YM-30」と書いてあったので SCUD 製だろうか。今まで買ってきたストラト系で初の3点式だ。メイプルネックは結構日焼けしていて、ボディ塗装のやつれ感もそれなりに経年を感じるので、本当に1970年代か1980年前後のジャパビンだと嬉しいなーという思い。掃除等のメンテナンスをして使っていこうと思っている。
Graphtech PQ-6060-LO という、左利き用のナットを購入し、それを取り付けて左利き用ギターにした。
Hofner HCT-SH0 Shorty - Black
- 購入日 : 2024-06-25
- 購入価格 : ¥8,000
- カラー : Black
- 生産時期 : 不明
Hohner G2T - Black という小型なヘッドレスギターを持っているが、弦交換に六角レンチを2種類使う必要があり、出先で弦が切れた時に扱いづらい。そこで、トラベルギターというモノを探してみた。2024-06-25 メルカリで購入、2024-06-26 入手。
メーカーは「Hofner ヘフナー」。「Hohner ホーナー」とは別w。通常のギターと同様のヘッドなので弦交換に特別な機材は必要ない。ピックアップはリアハム一発だが、パワフルなので使いやすい。膝に置いて弾くには若干すわりが悪いので、ストラップは付けておいた方が良さそうだ。コレで8000円なら安いと思う。
Gibson Les Paul Replica - Burst
Gibson SG Custom Replica - White に引き続き、AliExpress の「Chibson チブソン」を体験。レスポールだがパーツはほぼ全てミリ規格。そして元々のピックアップのノイズが酷い。メイプルのトラ杢ももっと出てて欲しかったな~。
CoolZ ZLS-10 からピックアップなどのパーツを移植し、その上で島村楽器にリペアを出して調整したら、そこそこ良いギターになった。
Ibanez RG550XH - Blue Sparkle
- 購入日 : 2024-11-08
- 購入価格 : ¥93,500
- カラー : Blue Sparkle
- 生産時期 : 2014年頃
- シリアル : 140716672
2024-11-08、楽天市場でイシバシ楽器の中古品を購入。2024-11-17 到着。30フレットという超高音域をカバーできる。センター・シングルコイルとリア・ハムバッキングしかピックアップがないが、9V 電池を入れてアクティブ PU とすることで、擬似的にフロントハムの音を再現してくれている。ゼロポイントシステム搭載でアーミングも安定している。
Cat Rock R16 ST Type - 3 Tone Sunburst
- 購入日 : 2024-11-10
- 購入価格 : ¥12,000
- カラー : 3TS
- 指板 : ローズウッド・22F
ヤフオクで購入、2024-11-12 到着。Cat Rock という福生の楽器屋さんのモデルらしく、ヘッドには猫のアイコンと「R16 Build in FUSSA」の記載がある。
3TS、ローズウッド指板、22F で、22フレットの指板部分に「81 01 10」とシリアルっぽい表記がある。べっ甲ピックガードは白いピックガードに変えようかと思っていたが、なんかそのままでも良い気がしてきてそのまま使っている。
バスウッドボディらしくて軽い。CTS ポット、SBE Inc オレンジドロップコンデンサ、スイッチクラフト製ジャックなど、パーツは高級なモノが使われていて、全体的な作りは良い。
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